トップ > 女性薄毛治療法の種類 > 自毛植毛 > 女性の薄毛治療にも導入されている自毛植毛の特徴

女性の薄毛治療にも導入されている自毛植毛の特徴

自分の毛の一部を薄毛になっている他の部位へ移植する治療法である自毛植毛。 生え際や頭頂部で脱毛が進行しやすく、後頭部や側頭部の毛が脱毛の影響を受けにくいAGA(男性型脱毛症)を解消する治療法として人気の高い治療法です。移植された髪の毛は、移植後は脱毛することなく、元々その部位に生えていたかのように髪の毛を維持することができます。

日本皮膚科学会がまとめている【AGAの診療ガイドライン】においても、A(行うよう強く勧められる)・B(行うよう勧められる)・C1(行うことを考慮してよいが十分な根拠がない)・C2(根拠がないので勧められない)・D(行わないよう勧められる)の5段階のうち、B評価として推奨されている治療法でもあり、医学的根拠の高いAGA治療法として注目されています。

男性の場合、薄毛の原因の多くがAGAであるため、自毛植毛の治療は効果的ですが、女性の場合、男性の薄毛とはタイプが異なり、AGAが原因であるとは限らないため、自毛植毛が適さないケースがあるので、治療を受ける場合注意が必要です。

女性の薄毛タイプ別・自毛植毛の適性

びまん性脱毛症

びまん性脱毛症は、AGAのように髪の毛の一部が薄毛になるのではなく、髪の毛全体が薄くなって、全体的にボリュームが減ってしまう症状のことです。女性の薄毛に多い症状です。 この症状の場合は、髪を採取する部分自体が薄くなってしまうケースが多いため、自分の髪の毛の一部を移植する自毛植毛には適していません。

ルードウィッグタイプ

ルードウィッグタイプは、頭頂部が薄毛になっているタイプです。この症状の原因は、AGAであるケースが多いため、自毛植毛によって、薄毛を解消できる可能性はあります。しかし、女性の場合は、ホルモンバランスによって、頭頂部が薄毛になるケースもあるため、薄毛の症状が進行していない場合は、急いで自毛植毛を行うのではなく、他の治療法も選択肢として視野に入れておく必要があります。

ハミルトンタイプ

ハミルトンタイプとは、生え際が薄毛になっているタイプです。このタイプは女性の薄毛のタイプのなかでも、自毛植毛に適したタイプといえます。

自毛植毛のメリット

短期間で薄毛を改善できる

投薬治療や育毛メソセラピーなどの治療法が長期間治療を続ける必要がありますが、自毛植毛なら1度手術をすれば、薄毛を改善する可能性があります。

治療費を抑えられる

薄毛治療は自由診療であるため、どの治療法も高額です。自毛植毛は1回の手術にかかる費用が高額ですが、その後定期的にメンテナンスする必要がないため、長期的にみると治療費を抑えることができます。

自毛植毛のデメリット

頭皮に大きな傷跡が残る可能性がある

自毛植毛は、術式にもよりますが、メスを使った外科的手術を伴うため、場合によっては頭皮に大きな傷跡が残る可能性があります。メスを使わずに自毛植毛ができるクリニックもあるので、傷跡を残したくない場合は、メスを使わない最先端の術式を取り入れているクリニックを選択することをおすすめします。

クリニックや担当医師の技術・経験による

自毛植毛は外科的手術であるため、手術を担当する医師の技術力や経験によって、仕上がりに違いが出てきます。自毛植毛を行うことを検討している場合は、まずは自毛植毛の技術力が高く、治療実績のあるクリニックを選択することをおすすめします。

自分の毛の一部を薄毛になっている他の部位へ移植する治療法である自毛植毛。 生え際や頭頂部で脱毛が進行しやすく、後頭部や側頭部の毛が脱毛の影響を受けにくいAGA